不死鳥の羽筆

_ 日本橋〜天王寺の様変わり様

昨日は久しぶりに、難波に出ました。
難波から日本橋まで歩いて行こうと思い、歩いていたわけですが、
迷子になっちゃいました(w
あの辺って階数とか構内なのか建物内なのか全然わかんないんですよね。
　
日本橋も大分と様変わりしてきていますね。
建物の老朽化もあるのか、取り壊しや、空き店舗になっているのが非常に目立ちます。
それに裏通りの混沌とした感じが薄らいでいますね。怪しげな店が昔は乱立してたものですが・・・
時代の流れなので仕方が無いのでしょうが、コレハッ！！　といった店が少なくなっています。
特殊機器を扱うジャンク屋が数える程しか無くなってきているのが非常に残念です。
結局買い物は DVD-R の 50枚 入り \2250 です。 まぁこんなもんかな・・・
　
日本橋での買い物が終わったら、天気も良いのでそのまま天王寺まで徒歩で向かいます。
恵比寿町〜通天閣　の間ですが、ここも寂れてしまっています。
10年前は、もっと活気があったのですが、寂れまくっています。
時代の流れに押しつぶされたというか、商店街としての団結が無く潰れていっている感じです。
　
通天閣〜動物園入り口（新世界）
なんか凄く賑わっていますね。 昔よく行っていたゲーセンが潰れてコンビニになってました。
ここも昔は混沌とした危険な街風味を醸し出していたのですが、今はそんな感じはあまり感じません。
（ただ、一種の緊張感は残っていますが・・・ヨッパライ等）
イメージ的には、小型版道頓堀でしょうか。飲食店がかなり増えています。
店舗前の看板として大きなビリケンさんを置いていたりとかで変な感じがしますが、
そのせいか、家族連れが多く見受けられます。
過去ではこんな所に子供を連れてくる様な場所では無かったのですが・・・
こちらは、良い意味で時代の流れに乗って行っているみたいですね。
　
動物園入り口〜天王寺公園脇〜天王寺
ここも昔は土日は混沌としていました。露天販売・露天カラオケ・浮浪者の塊で、
2003年に大阪市に強制撤去されたとニュースにもなっていた所です。
個人的には、これぞ大阪と言う感じで嫌いでは無かったのですが、
近所の人たちには大迷惑だった事でしょう。　共存の道は無かったのだろうか？
今は、両脇に草木を植え、アスファルトだったのをレンガタイルに張り替えて遊歩道になっています。
車両通行が出来ていたのが、不可能になっており、草木を植えた事により 3m 分程狭くなっています。
道も美術館側の用地として統合されてしまったみたいですね。
もう昔の面影は全く無く、結構良い雰囲気の遊歩道となっておりました。
　
難波から天王寺まで歩いたので、丁度良い運動になりました。