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おめでとうな人も、そうでは無い人も、明けました。おめでとうございます。 多少のめでたい事はあるのですが、 今、不死鳥は明けてもめでたく無いです。 ここ二三日、はら具合が悪いです。 下痢Pーなんです。(T-T) 腹が痛く無いのが唯一の救いかもしれないのですが、 飯を食った約3時間後には水となって、下から出てきます(汗) 体の神秘ですね(違) もう、部屋で屁をするなんて超危険。 トイレでしか屁が出来ません・・・。↓ 風呂に入っていても、屁との戦い。 風呂・トイレセットのユニットバスが今日ほど欲しいと思った事はありません。 セットになってるのは、こういった時に活用するんですね(違) 死ぬ・・・
朝6時位に起床。屈斜路湖畔まで散歩です。 宿から湖までは裏手にあるので、すぐに行く事が出来るはずなのですが、湖畔に行くには歩いて往復1時間弱程度です。 どうも、国有管理場らしく入ってはいけない区域らしいです。 宿の裏手に回れば数分、道を歩いて行くと片道30分・・・。 北海道スケールがこんな所にも影響してます。文句を言っても始まらないので、散歩開始。 途中、散歩道の家からガサガサっと草をかき分ける音と共に何かが距離を取りこちらを窺っている様子。 こりはヤバイ。ここで何かに噛まれ旅はここで終わる・・・か・・・。 こちらも距離を取りつつ、相手を窺うとどうも飼い犬が不審者の様子を見に来た模様。 敵意が無いのを示したら非常になつっこい犬で、散歩の間中不死鳥の先頭を歩いて宿まで相手をしてくれました。 散歩から帰ってきて、朝飯前・朝飯後にひとっ風呂。 朝っぱらから天気のいい場所で露天風呂は気持ちイイーー。ああっ、もう帰りたく無い。 風呂上りに、宿主と今日の行程を伝えると、それなら阿寒湖の向こうにいい場所があるよと、オンネトーを教えて貰いました。 阿寒湖にも寄ろうかなと言っていたのですが、阿寒湖に行く位ならオンネトーの方が絶対お勧めと。 現場に行くまで理由がわからなかったのですが、不死鳥の行きたい場所を少ない情報から察知していた様です。 流石長年客商売をやってる事だけの事はあります。 宿の外まで見送りして頂き、いざ次の目的地までレッツゴー! はい。いきなり道間違えました(汗) サロマ湖へ戻ってしまう道でした。早めに気がついて良かった。 気を取り直して、阿寒湖方面へ。何か雪がパラパラと降って来てますが・・。道が凍らなきゃ問題ないでしょ。でも寒い。 阿寒湖までに峠を越えるルートになり、二輪車初心者には少々キツイ道です。ウネウネと登りのワインディングロードです。 微妙にバイクのギア比・トルクと登りが合わせ辛いです。車だっらた個人的には好きな道なんだけどなぁ・・・。 凍結を心配しつつ乗りなれない二輪を駆るのは神経使いますね。でもライダーの人には楽しい道だと思います。 阿寒湖に到着して、湖を一望しようかな・・・と思ったのですが、余りにも観光地化されすぎていました。 ぁぁ・・・これは残念。非常ーーーに残念。今回の目的の一つに余りにもな観光地には寄り付かないなのです。 「阿寒湖に行く位なら」と言っていた理由が非常にわかります。 不死鳥がこういった場所が旅の目的では無い事も察知して、推薦してくれたのでしょう。 で、ここはそのままスルーして足寄のオンネトーの方へ移動 オンネトーへ到着もう写真ではこれは伝えきれない感じです。 確かにこれは、秘境で良い場所ですね。 ただ、良い場所なので観光地の一つになっているので時間帯によっては人が多いかもです。 奥のほうまで行くと滝まで行く散策道があるのですが、時間が無い為断念。 その代わり、民宿で日帰り温泉があったので体をここで温めます。 乳白色で少しヌメヌメ系、温度が少しヌルめです。 この地域はもっと時間を掛けたい所でしたが、残念ながら次の機会に、必ず・・・。 後は次の目的地までひたすら走るだけです。
カニの爪に名残惜しみつつ、サロマ湖方面へ。 サロマ湖の道の駅でサロマ湖を眺めつつ、イクラ丼食べ、ウマウマ。 併設で遊園地らしき物があるけど、土日なのに営業していないっぽいと思ってたら、どうも期間限定遊園地っぽいです。 エネルギーの補給を済ませ、本日の最終目的地に向います。 目的地に行くまでの地図や、道の案内板にやたらと、ある峠のの名前が出てきます。 レンタル屋の人曰く峠は凍結している所もあると言っていたのを思い出し、凍結があったりするのかな・・・と少しビクビクしてましたが、その思いは杞憂に終わりました。 どうも有名な「美幌峠」だったようです、不死鳥が無知過ぎでしたか・・・現場の景色を見るまで有名になる理由がわかりません。 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠の駐車場で女満別空港が見えています。 確かに、眺めは良いけど・・・・そんなに絶景ではないし・・と思いつつ、展望台の方に行ってみます。 オオッこれは絶景かな絶景かな。屈斜路湖が一望できます。もう少し早い時間に到着出来ればもっと良かったかもしれません。ちょっと残念。 今日の最終目的地は、屈斜路湖湖畔の写真の右手の島みたいに見える辺りです。 ここからの寄り道は一切無く、宿にそのまま到着・・・・・迷子になりました。(涙) 夜中になると、街灯も無く郵便局とかの目印も全く見えず完全に行き過ぎました(汗)。どうも都会と同じ感覚でいるとえらいめにあいます。 結局、近所まで着いたはいいけど30分程ナビと格闘していました。 バイクは迷った場合ナビや地図がすぐに見られないのが辛いですね。 どうにかこうにか、目的の三香温泉に到着。宿主と少し旅の行程を話しつつ、すぐに食事出来ますとの事。 その前にバイクで冷えた体を温めてから食事です。 食事は豪華ではありませんでしたが、食材を生かした美味しい食事で腹がパンパンです。 体が温まり、腹がふくれて、運転に疲れているなら当然うたた寝してしまいます。その間にどうやら宿主が部屋に訪れていたらしく・・・悪い事しました。 20時頃に目が覚め、食後・マジ寝の前にもうひとっ風呂。 風呂上がりに、宿主と北海道話をして部屋に来ていた事を聞きました。 どうやら、到着時の話をしていた中で不死鳥が温泉好きと思ったらしく、温泉施設の評価をした本を4冊も差し入れてくれたみたいです。 時間も時間なので、面白そうな所をピックアップして2時頃までかけて読みました。 不死鳥は文字を読むのが好きなほうですが、文字が嫌いな人だったらこれどうするんだろ?(w 本日の走行ルート 稚内〜紋別〜サロマ湖〜美幌峠〜屈斜路湖 約400km